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    日車協連・青年部会、 令和6年能登半島地震被災地に支援物資を提供

    • #ニュース

    2024/04/05

     日本自動車車体整備協同組合連合会・青年部会(小林洋介部会長)は1月16日と2月17日、令和6年能登半島地震の被災地の組合員に対し、義援金や支援物資、代車などを提供した。
     小林部会長を筆頭に第1回は4人、第2回は5人で、断水や建屋の損壊など被害に遭った組合員の工場を訪問し、状況確認や必要な物資などをヒアリングした。「いずれの組合員も断水や建物被害がある中で工夫しながら通常通りに業務をしており、その力強さに感動した。完全復興にはまだまだ時間がかかると思うが、多くの人たちが日車協連・青年部会、令和6年能登半島地震被災地に支援物資を提供歯を食いしばり、一歩一歩確実に前進しているのが理解できた」(小林部会長)。
     被災地支援に際し、青年部会内で義援金を募集して20社から集まった526,000円を使い、水などの飲料や清掃用具、ブルーシート、ポリタンクなどの救援物資を購入して各組合員に提供。残りの義援金は、日車協連本部が行う義援金に全額寄付した。
     被災地訪問を終えて小林部会長は、「今後も全国のどこで災害が起こるか分からない。何かあった際は組合員が一丸となって復興の後押しをしていけるようにしたい。また、改めて災害対策について真剣に考えさせられた。組合員に少しでも被害を最小限に抑えるために、できることから取り組んでもらうように啓発していきたい」と述べた。

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