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三菱、デリカ(デリカD:5)、エクリプスクロス 138,839台改善対策 ブレーキ倍力装置のバキュームポンプに不具合 厳冬期に負圧供給されず制動距離が伸びるおそれ
2024/11/05
三菱は2024年11月1日、ブレーキ倍力装置へ負圧を供給するためのバキュームポンプにおいて、内部チェックバルブの材質が不適切なため、厳寒期に氷点下を大きく下回る状況ではチェックバルブに付着した水分が凍結して固着することがある。そのため、ブレーキ倍力装置へ負圧が供給されず、ブレーキペダルの操作力が増加し、制動停止距離が伸びるおそれがあるとして、、デリカ(通称デリカD:5)、エクリプスクロスの2車種 138,839台の改善対策を国交省に届け出た。
なお、対策開始は11月1日の同日から行うものの、交換用部品の準備に時間を要する。そのため不具合条件が氷点下を大きく下回る場合に起こる事象であることから、北海道、東北地区から順次行う。
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