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    「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」(IAAE2024)が2024年本日2024年3月5日より7日まで開催

    418社・団体が参加する過去最大の開催規模に。検査用スキャンツールの実演コーナーを新設

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    2024/03/05

     自動車アフターマーケットの総合展示会「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」(IAAE2024)が、本日2024年3月5日より7日まで、東京ビッグサイト南1~4ホールで開催される。

    IAAE2024開会式テープカットの様子

     開会式では実行委員長を務める日刊自動車新聞社の花井真紀子社長が挨拶に立ち、「今回は418社・団体が参加する過去最大規模となり、そのうち国内からは200超、海外からは前回の約3倍に達しており、参加国・地域も11へと広がりを見せている」と出展状況を説明。また、49本に及ぶセミナーは全て聴講無料としたほか、塗装実演コーナーに加えて検査用スキャンツールの実演コーナーも新設したことも新たな取り組みとして例示した。

    日刊自動車新聞社の花井真紀子社長

     来賓からの祝辞としては経済産業書製造産業局自動車課の戸塚悠二課長補佐が登壇し、「2023年は国内自動車生産・販売台数が増えており、日本経済全体においてもますますの成長を見込んで、国内投資を増やし、賃上げを実現すべく、政策を検討しているが、まさに成長と改革に向かう節目の変化の兆しが出ている」と近況を解説。

    「長らく停滞してきた日本経済を反転させ、デフレマインドを払拭する千載一遇のチャンスが来ている。GX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった成長分野を中心に、その流れを確実なものにしていきたい」と意気込みを述べた。

     そのうえで、「自動車産業は日本を支える経済・雇用の大黒柱であり、エネルギーやITといった産業とつながって日本経済を発展させるエンジン。それをますます成長させるためにも、オートアフターマーケットの発展は不可欠。今回出展している各事業者が創意工夫を凝らした部品・機器をこの目でしっかり拝見し、政策に活かしていきたい」と、IAAE開催の意義を示唆している。

    経済産業書製造産業局自動車課の戸塚悠二課長補佐

     開会式の最後には主催者と来賓を集めてテープカットを実施。「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」が開会された。


    (文・写真=遠藤正賢)

    多くの来場者で賑わう開会直後の展示フロア入口付近の様子

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