スバルは2024年1月31日、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなり、膨潤して変形。インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良を起こし、最悪、走行中にエンストするおそれがあるとして、XV、フォレスター、インプレッサ、レヴォーグ、レガシィ、WRX、BRZ、トヨタ 86 229,843台(修理交換部品として供されたものを除く)のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
本件は2021年年7月29日付け届出番号「4994」にてリコール届出を行ったが、検証を進めた結果、対象拡大の必要性が判明したため、新たに届け出たもの。
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