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    FEYNLAB(ファインラボ)のセラミック系ボデーコーティング剤「ヒール」を施工すれば小傷が自己修復する!?【IAAE2022詳報:カーメイクアートプロ】

    ファインラボの黒色顔料入り樹脂部品用コーティング剤「プラスチックブラック」、COLOURLOCK(カラーロック)レザークリーニング&リペアシステムも出品・実演

    • #イベント

    2022/05/23

     2022年3月9~11日に東京ビッグサイトで開催された、自動車アフターマーケット総合展示会「国際オートアフターマーケットEXPO 2022」。

     カーメイクアートプロ(大阪府堺市、丸山義昭社長)は、FEYNLAB(ファインラボ)ブランドの自動車用各種コーティング剤と、COLOURLOCK(カラーロック)ブランドのレザークリーニング&リペアシステムを中心に、同社が取り扱うディテーリング関連製品を出品・実演した。

    カーメイクアートプロが取り扱うFEYNLAB(ファインラボ)ブランド製品

     ファインラボの「ヒール」シリーズは、太陽光などで約50℃の熱が当たると洗車傷などの小さな傷が自己修復する、手塗りで施工するタイプのセラミック系ボデーコーティング剤。

     カーメイクアートプロのブースでは、「ヒール」を施工したボンネットに金属ブラシで傷を入れた後、ヒートガンで熱して傷を自己修復させる様子を実演。修復力の高さをアピールしていた。

    ファインラボ「ヒール」を施工したボンネットにつけた小傷を自己修復させる実演の様子

     ファインラボ「プラスチック」は、劣化した樹脂パーツの表面を再重合させ、新品に近い状態まで回復させつつ表面を保護する、樹脂パーツ専用のコーティング剤。「プラスチックブラック」はこれに黒の顔料を加えたもので、経年劣化で白化した黒色プラスチックに新品同様の黒さとツヤを取り戻させる。

    ファインラボ「プラスチックブラック」施工実演の様子

     施工実演では白化した黒の樹脂パネルに対し部分的に「プラスチックブラック」を専用スポンジで塗布。しばらく乾かしたのちマイクロファイバークロスで拭き上げると、施工面には綺麗な黒みと上品なツヤが得られていた。

    ファインラボ「プラスチックブラック」施工後の樹脂パネル(左側)。まだらに白化した施工前(右側)との違いは一目瞭然

     カラーロックからは、レザークリーニング&リペア用各種ケミカル・ツールのほか、施工実例としてユーノス・ロードスターの本革シートを展示。左半分(写真右側)は全体的に黒ずんだうえ硬くヒビ割れも多く、少なく見積もっても25年以上の月日が経過したのを如実に感じさせる状態だが、クリーニング&リペア後の右半分(写真左側)は新品と見紛うほどの綺麗さとツヤ、柔らかな風合いを取り戻していた。

    (文・写真=遠藤正賢)

    ユーノス・ロードスターの本革シート。カラーロックのレザークリーニング&リペアシステムで修復した右半分(写真左側)は新車と見紛う仕上がり

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