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    オートカラーアウォード2021、グランプリはレクサスLSと日産アリアが同時受賞、マツダMX-30は特別賞を受賞

    受賞ボデーカラーはレクサスLSが「銀影ラスター」、日産アリアが「暁-アカツキ-」、マツダMX-30が「ソウルレッドクリスタルメタリック」および「セラミックメタリック」

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    2022/01/30

     日本流行色協会(JAFCA)は、優れたモビリティのカラーデザインを顕彰する制度「オートカラーアウォード2021」を初めてオンラインで開催。2022年1月26日、レクサスLSと日産アリアの2台をグランプリとし、マツダMX-30を特別賞とする結果を発表した。

     レクサスLSは「銀影ラスター」のボデーカラーと「プラチナ箔&西陣(ブラック)」のインテリアカラー、日産アリアは「暁-アカツキ-(サンライズカッパー(M)/ミッドナイトブラック(P))2トーン」のボデーカラーと「ブルーグレー」のインテリアカラーがグランプリを受賞。

    マツダMX-30は「ソウルレッドクリスタルメタリック」および「セラミックメタリック」の各3トーンボデーカラーと「インダストリアルクラシック」のインテリアカラーが特別賞を受賞している。日本流行色協会が発表した、それぞれの授賞理由は以下の通り。


    【レクサスLS】
    今回のオートカラーアウォードは、積み上げてきた意匠技術の結実のようなことが感じられた。その中でトヨタのレクサスは、長年日本の伝統工芸とクルマの融合に取り組んでおり、光のようなエクステリアに加え、インテリアに西陣織や箔などを使い、見事なクオリティに達していた。豪華さがありながらもすっきりと洗練され、エクステリアとインテリアがひとつの塊となって見えるようなまとまり感があった。

    レクサスLSの「銀影ラスター」

    【日産アリア】
    禅をテーマにしているが、日本ではなくグローバルな視点から生み出された、非常に先進的なCMFである。閉塞感の強い時代の中、エクステリアカラーは夜明けのイメージで、そのCMFには夜が明けて行くような、闇が開かれていくような新しさが感じられた。また、太陽を思わせるエクステリアと、静かなインテリアとのコンビネーションも美しかった。

    日産アリアの「暁-アカツキ-」

    【マツダMX-30】
    今、サステイナブルな素材を使うことが常識になっているが、量産車に使用する場合は、耐久性など非常に難しい点が多い。マツダはそこに果敢に、かつ地道にアプローチし実現している。エコ素材を使っているというだけでなく、素材としての特徴がデザイン全体の中で生かされていて、非常にレベルが高い仕上がりであることが高く評価された。

    マツダMX-30の「ソウルレッドクリスタルメタリック」

    マツダMX-30の「セラミックメタリック」

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