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    ヒョンデ、「ヒョンデアシュアランスプログラム」を「アイオニック5」オーナーに無償提供

    「アイオニック5」を一部改良、限定車「ラウンジAWDリミテッドエディション」にデジタルサイドミラーを採用

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    2023/06/09

     ヒョンデモビリティジャパンは2023年5月16日、ミッドサイズSUEV「アイオニック5」を一部改良するとともに、カーライフサポートプログラム「ヒョンデアシュアランスプログラム」を発表した。

    ヒョンデ・アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション。ボディカラーは新色のアトラスホワイトマット

    「ヒョンデアシュアランスプログラム」は、「アイオニック5」への新車付帯サービスとして、今後受注する車両に加え、2022年5月販売開始以降の既販車にも、ヒョンデ直営整備工場または協力整備工場へ入庫することを条件として、無償で提供するもの。

    「ヘルスケア」と「スタイルケア」2種類のプログラムで構成されており、「ヘルスケア」では、新車登録後1・2年目の法定12ヵ月点検基本料金をヒョンデが負担。また3年目の車検基本料金、完成検査費用、継続登録費用に加え、BEV専用低伝導性バッテリークーラントの部品代および工賃についてもヒョンデが負担する。ただしその他部位の交換部品代および工賃は有償となる。

    「ヒョンデアシュアランスプログラム」の「ヘルスケア」概要

    「スタイルケア」では前後バンパー、ドアミラー、フロントガラス、タイヤ(最大2本まで)を損傷した際、新車登録後3年間、1年ごとにいずれか1回まで、かつ年間最大10万円分まで無償で修理する。なおタイヤ交換の場合は免責1万円の支払がカーオーナー側に発生する。

    「ヒョンデアシュアランスプログラム」の「スタイルケア」概要

    「アイオニック5」の一部改良では、中間グレード「ヴォイッジ」にAWD車を追加するとともに、新外板色として「アトラスホワイトマット」を設定。

     また、充電前にあらかじめバッテリー温度を高める「バッテリー・プリコンディショニング」機能を追加するとともに、初期充電出力を一時的に高める「ブースト・チャージングプログラム」を採用した。

    ヒョンデ・アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション。ボディカラーは専用色のルーシッドブルーパール

     さらに、最上級グレード「ラウンジAWD」をベースとした「リミテッドエディション」を、専用外板色「ルーシッドブルーパール」が20台限定、「アトラスホワイトマット」が80台限定で発売。

     専用装備としてデジタルサイドミラーを搭載したほか、専用内装色の「ダークティール」を採用している。

    「アイオニック5」一部改良モデルの設定グレードおよび価格は以下の通り。

    アイオニック5(バッテリー容量58kWh):479万円
    アイオニック5ヴォイッジ(バッテリー容量72.6kWh):519万円
    アイオニック5ヴォイッジAWD(バッテリー容量72.6kWh):549万円
    アイオニック5ラウンジ(バッテリー容量72.6kWh):559万円
    アイオニック5ラウンジAWD(バッテリー容量72.6kWh):599万円
    アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション(バッテリー容量72.6kWh、外板色ルーシッドブルーパール):619万5000円
    アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション(バッテリー容量72.6kWh、外板色アトラスホワイトマット):629万円

    デジタルサイドミラーを搭載し専用内装色の「ダークティール」を採用した「アイオニック5ラウンジAWDリミテッドエディション」の運転席まわり

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