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    中小企業 新ものづくり・新サービス展、開催

    • #イベント

    2021/01/15

     「中小企業 新ものづくり・新サービス展」(主催=全国中小企業団体中央会)が12月7~9日の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)で開催された。
     同展は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」を受けて新製品・サービスを開発した企業や、販路拡大・経営革新に取り組む企業を支援するために開催。加えて新たな市場の創出や、企業間の連携などを促進することを目的としている。
     情報・通信、電気・電子製品、化学・繊維・紙、機械・部品など8つのテーマに分かれて出展。加えて「ウィズコロナ」に必要な思考や経営、技術の専門家によるセミナーも開催された。
     また、12月1~18日の間、オンライン上で各社の出展を閲覧できる「新価値創造展2020」も同時開催。リアル会場は3日間合計で9,094人、オンライン会場には会期中合計で6,701人が訪れた。

    アルカリイオン水を使った除菌剤を取り扱うEプランは、アルカリイオン水生成器「UK-01」を出品。ものづくり補助金を受け、生成器の小型化などに取り組んだ

    栃木県にある壬生自動車学校は、ものづくり補助事業の採択を受けてドローンの操縦教習を開始。主に農薬散布や測量への活用を想定する

    海外製防錆処理剤の代理店を務めるスペシャルワンは、水性の防錆塗料「ナノポリテクト」を開発。ものづくり補助金を活用し、塗料の追従性と柔軟性を追求した

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