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    ダイハツ、ADAS「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が400万台を突破

    ADAS普及の火付け役となった2012年12月の5代目ムーヴに初搭載より約9年半で達成

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    2022/08/22

     ダイハツ工業は2022年8月4日、ADAS(先進運転支援システム)「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が、2022年7月末時点で400万台を突破したことを発表した。

    「スマートアシスト」ロゴ

    「スマートアシスト」は、2012年12月にマイナーチェンジした軽乗用車「ムーヴ」(5代目)に初搭載され、軽自動車初の衝突回避支援ブレーキなどを安価に設定したことで、ADAS普及の火付け役となった。

    5代目後期型ダイハツ・ムーヴ

     その後、小型ステレオカメラの採用などにより、衝突回避支援機能の進化に加え、認識支援機能や運転負荷軽減機能、駐車支援機能などの機能を追加。

     2021年12月には、軽商用車「ハイゼットカーゴ」(11代目)、「ハイゼットトラック」(10代目・マイナーチェンジ)、「アトレー」(6代目)にも乗用車と同様の機能を搭載している。

    新型ダイハツ・ハイゼットカーゴ

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