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    四国連絡協議会が設立総会を開催

    規約を改定して再設立。四国4県が一丸となり、再起動を図る

    • #ニュース

    2022/07/11

     四国4県の車協で構成される自動車車体整備四国連絡協議会は6月10日、東京第一ホテル松山(愛媛県松山市)で設立総会を開催した。
     現在、日車協連の非会員である徳島県車協ならびに高知県車協を特別会員と位置付け、日車協連会員と特別会員で組織する旨、規約を変更することで四国連絡協議会を再設立した。
     会の冒頭、愛媛県車協・菅貞明理事長は「組合員数の減少などを理由に高知県と徳島県が日車協連を脱会し、長らく機能していなかったが、規約を見直し、四国4県がまた一つになることができた。市場が大きく変化している中、日車協連で進めている事業を本協議会でも推進し、再起動を図っていく」と挨拶した。また、総会に立ち会った日車協連・小倉龍一会長は、「再設立という形で四国連絡協議会が新たなスタートを切ったことを大変喜ばしく思う。車体整備業界は厳しい状況にあるが、一致団結してこの難局を乗り越えられるよう、組合運営に理解と協力をお願いしたい」と述べた。
     その後、規約案、2022年度事業計画・収支予算、役員選出、委員会の構成などを審議し、すべて可決承認され、最後に各県代表者が調印した。役員の選出では、会長に愛媛県車協・菅貞明理事長、副会長に香川県車協・池田智信理事長、高知県車協・掛水伸一理事長が就任した。

    (左から)高知県車協・掛水伸一理事長、香川県車協・池田智信理事長、愛媛県車協・菅貞明理事長、徳島県車協・笠井泰宏事務局長

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