日産は2023年7月14日、e-POWERならびにEVのビークルコントロールモジュールにおいてプログラム不備があり、意図しない加速をするおそれがあるとして、ノート、ノートオーラ、セレナ、リーフ、キックスの5車種478,199台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
不具合の個所はビークルコントロールモジュールで、モーター出力制御のプログラムに不備がある。このため、クルーズコントロール(インテリジェントクルーズコントロール、プロパイロットを含む)による走行を終了した直後に特定の操作をした場合に、意図しない加速をするおそれがある。
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