Q&A 

    バックドアパネル(樹脂製)の塗り指数について

    • #塗装
    • #見積り

    2025/01/09

    Q

    質問者
    佐藤さん

     以前より樹脂製のバックドアを塗装するにあたり、マスキング作業に時間がかかる為、別途料金を計上させてもらっていました。最近、バックドアの塗り指数が少しだけ高くなったような気がしています。
    (アルト/2.1) → (タフト/2.7)何か理由がありますでしょうか?

    A

    回答者
    プロトリオス

     ご質問ありがとうございます。樹脂製バックパネルの塗り数値について回答させて頂きます。
     まず、樹脂製パネルの塗装について、ご存知かと思いますが『指数テーブルマニュアル』(2022年10月発行・ 2024年4月改定反映版)の補修塗装指数のQ&Aに次のように記載されています。

    Q.21樹脂製のフロントフェンダやバックドアは、鋼板製と比べ専用のプライマの塗装が必要となるなど作業が異なりますが、指数は考慮しているのでしょうか。
    A.考慮しています。補給部品の状態、専用プライマや軟化剤、樹脂製特有なマスキング作業(バックドア)の必要性について都度確認し、必要な作業は指数に含めています。

     上記のように樹脂製パーツについては、都度確認した上で必要な作業は指数に含めて考えられているようです。
     樹脂パーツに限らず自研センターでは、この回答にあるように指数の客観性や透明性の維持、向上を図る目的で、必要時には調査分析を行っているようです。

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