Q&A 

    形状修正と計測修正

    • #見積り

    2015/11/18

    Q

    質問者
    Hi-Dさん

    クォータパネルを鈑金し、保険屋に見積もりを出すのですがいつも形状修正と計測修正のとこをどうしたらいいかわかりません。
    これは重複してもいいものでしょうか?

    A

    回答者
    プロトリオス

    ご質問頂いた、形状修正と計測修正の同時計上は重複計上にあたるか否かについてお答えいたします。

    文面のみで判断することは難しいのですが、
    クォータパネル(アウタ)を板金する場合に用いる指数は外板板金修正指数です。

    ◆クォータパネルの板金のみで特に損傷がない場合◆
    外板板金修正指数で損傷範囲に応じた計上を実施しします。
    その上で、クォータパネル周辺の寸法が正常であるかどうか確認し、かつ4点固定が必要でない程度の骨格修正を実施した場合における弊社参考指数、計測修正(損傷部位がクォータパネルなのでホイールハウス計測修正)を計上した場合は重複ではありません。
    ただし、計測修正は内板骨格修正指数と同時計上は出来ません。

    ◆クォータパネルの板金に加え、内板骨格修正を伴う損傷がある場合◆
    まず外板板金修正指数で損傷範囲に応じた計上を実施しします。
    これとは別に内板骨格修正指数を計上します。これは基本指数に加え、
    部位ごとに形状修正指数を計上(リヤ周りであれば、リヤホイールハウスインナ部、リヤフロアサイドメンバ部、リヤフロア部など)します。

    ログインして コメントを書き込む
    コメント入力者
    •  
    • ※こちらのお名前がウェブサイトに掲載されます。

    コメント

    投稿する