Q&A 鈑金・塗装のご相談
対応単価とレバレート
2013/08/12
Q
- 質問者
つくしさん
レバレートには経費や設備など、個々の修理工場によって異なりますよね。
対応単価は地域や保険会社によって様々ですよね。
見積もりでは指数には対応単価、工数にはレバレートを乗じますが、修理工場で修理費の見積もりを作成するときはどうやって対応単価の金額をとりあえず決めなくてはならないはずです。
私はレバレートを基に対応単価を設定していますが、設定のルールや基準を教えてください。
A
- 回答者
プロトリオス
はじめに、対応単価については、弊社の発行物などで全国の工場様のご協力を仰ぎアンケートなどを行うことで(地域別など)金額を調査することができています。しかしその金額がどのように算出され、またどのように取り決められているのか弊社でもはっきりと把握できておりません。
たとえば自研センター発行の「アジャスターマニュアル」においては、
-----
基本的にはレバーレート(工賃単価)と同様に、原価会計処理を基礎にした算出方法を尊重し算出されるものである。
-----
と記されています。
しかし実際のところ、不透明な部分も多く見受けられ、そのような算出方法ではないようにも思えます。地域性によるものなのか、工場規模で左右されるものなのか。またそれらが同じであっても、保険会社によって対応単価が違うことも多々あります。
よって、ご質問いただいた「設定のルールや基準」に関しては、弊社からの回答はできかねることをご理解ください。
ログインして コメントを書き込む
投稿する