Q&A 鈑金・塗装のご相談
溶接パネルの2回目の交換
2013/05/25
Q
- 質問者
いしかわさん
溶接パネルの2回目の交換に関して質問です。
初めて取り替えるのは、メーカーで溶接してありますからすべて共通になってるので、交換の時間はおなじですが、2回目以降は半自動でプラグ溶接してある場合とか、スッポトで溶接してある場合などがありさまざまです。
こういう場合は割り増し料金を請求できるのでしょうか?
A
- 回答者
プロトリオス
指数(標準作業時間)は「溶接パネルの2回目の交換」、つまり再修理に関して想定はされていません。
指数の運用ルール適用外とお考えください。再修理時に発生する、必要な作業の計上は可能です。
しかし、「割り増し料金」として端的に「○○%増」などとするのではなく、例えば、溶接箇所の研磨が初回の修理時と比べて何箇所増えているか、作業時間としてどのくらい必要になるかなどを把握したうえ、適宜加算するようにしてください。
それらの根拠が説明できる、データや資料があれば協定時の交渉の際にも分かりやすいでしょう。
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