Q&A 鈑金・塗装のご相談
2コートソリッドにブース加算出来ない理由
2013/03/25
Q
- 質問者
板金工場さん
どう言う理屈や理由で2コートソリッドにブース加算出来ないのか、詳しく教えて下さい。
よく指数テーブル上書いてあるからで終わらされてしまい、根本の理由や理屈が分かりません。ブース使ってるのですから加算しても良いのではと思って納得がいきません。
A
- 回答者
プロトリオス
「指数テーブル上書いてある」とのことですが、
「2コートソリッド」に対してのブース加算ではなく、「ソリッド」に対してのブース加算の運用のことを指しているのかと思います。
「ブース加算」について指数テーブルマニュアルにおいては、
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2K塗料の場合は、ブースを使用して乾燥の遅いタイプのクリヤを使い、メタリック、2コートパールを塗装した場合に限り、1回だけ加算できます。
水性塗料を使用してのブース加算は、ブースを使用し、ソリッド、メタリック、2コートパールを塗装した場合に限り、1回だけ加算できます。
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とあり、またブース加算の適用不可については、
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3コートパール、高機能塗装の場合には加算基礎数値に、樹脂バンパ補修塗装指数は、数値の中にブース使用時間が含まれているので、別途ブース加算は適用できません。
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と記載されています。
ブースの使用は本来、3コートパールなど塗装作業時に標準的に使用されている場合や、
硬度の高い高機能クリヤーや2K塗料などでブースを使用することでゴミ・ブツの付着を低減させることで、
磨き作業を効率的に進める目的で設定されています。
(ただし、レクサスのような高外観の仕上がりを前提として策定されている場合についてはこの限りではありません)
よって指数の運用ルール上において、別途ブース加算分を計上することはできません。
がしかし、ブース加算の運用方法が策定された時代と状況が一変していることをふまえて、
労働安全衛生法の観点や近隣の住居者への配慮など、そちらを鑑みたうえで交渉されてみてはいかがでしょう。
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