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    アウダ7で足回り交換の際・・・・

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    2012/10/22

    Q

    質問者
    ダッジ チャレンジャーさん

    アウダ7で足回り(ナックル・ベアリング・ストラット・ロアアームなど)交換の際、調整で工賃を計上しますが自社で組み付け交換をし、自社でサイドスリップテスターなどが無い為デイーラーで最終点検(締め付け・点検・ハンドル位置調整など)をする場合、見積もりにディーラー持ち込みでやった作業分の費用は形状できるのでしょうか?
    先日、協定の際アジャスターに調整で全て含んでますと言われ納得いきません。
    こんなもんなんでしょうか?!

    A

    回答者
    プロトリオス

    お使いになられているシステム上の作業の表記内容、またご質問の内容だけでは詳しい作業内容がわかりかねますが、指数における「フロントサスペンションAssy脱着、片側(または両側)分解・点検・組立・調整」(自研センターの定める作業項目M110またはM120)と仮定させていただきます。

    基本的に上記作業には、フロントホイールアライメント測定・微調整が含まれています。

    フロントホイールアライメント測定・微調整の作業内容は、
    ターニングラジアスゲージに車両をのせて、キャンバ、キャスタ、およびキングピン角をマグネット式キャンバ、キャスタ、キングピンゲージを使用しフロントホイールアライメント測定、サイドスリップテスタでサイドスリップを測定。
    さらにフロントのトーイン測定が追加されるフロントホイールアライメントおよびトーイン調整が必要な場合、調整用カムまたはロッドの長さで行う調整作業で、サスペンションの分解を要しない調整作業(ダブルウィッシュボーン式のシム調整作業は除く)。

    これら以外の作業が必要であった場合、適宜工数を計上する余地があるかと思います。

    また、デーラー持ち込みの際の人件費や外注分の経費などを計上することも可能かと思います。
    その際にご注意いただきたい点は、サスペンションやアライメントに関する作業の指数値を満額計上し、さらに外注に任せた(測定に関する)費用を重ねて計上するなど、二重計上となることにお気をつけください。

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