Q&A 鈑金・塗装のご相談
エアバック関連部品の作業を行うときに気をつけることは?
2009/09/20
Q
- 質問者
テラニシ塗装工業さん
エアバック関連部品の作業を行うときに気をつけることは?
A
- 回答者
リペアテック
各メーカーにより修理手順や注意点は異なりますが、以下の注意事項は厳守するようにして下さい。
(1) イグニッションスイッチをオフにし、バッテリのマイナスターミナルを切りはなした後、3分以上経過してから作業を行うこと。
(2) バッテリのマイナスターミナルを切りはなすと、各部のメモリー機能に保存されているデータが消去される場合がある。メモリー内容を記録し、作業終了後に再セット等を行うこと。
(3) エアバッグ構成部品は分解しないこと。
(4) 交換の場合は必ず新品部品は使用すること。
(5) エアバッグ構成部品の抵抗測定は行わないこと。
(6) 溶接や塗装作業時など、高温(80℃以上)になる場合やアーク溶接を行う場合は、エアバッグ構成部品を取り外してから行うこと。
(7) その他の作業時は、エアバック関連部品周辺の注意事項ラベルに記載された指示に従うこと。
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