Q&A　鈑金・塗装のご相談

回答者
リペアテック

車体修理作業に必要なる塗料や副資材などの材料費ですが、指数には材料費は含まれていませんので、何らかの形で請求する必要があります。
塗装の材料代に関しては、ご質問の通り塗装指数の作業範囲（仕上げのポリパテ塗布から磨きまで）にかかるものが対象になり、塗装材料比率で計算することが一般的です。こちらにはマスキングやサフェーサーなど全て含まれています。
鈑金指数の作業範囲の材料費については、パテやペーパーなど金額を算出することが難しい材料につては、工場毎に考えが異なりますが、工場の運営経費としてレーバーレートに含まれるという考え方が一般的です。
ただし、高張力鋼板用のスポットカッターなど、単価の高い副資材に関しては、使用するにあたっての根拠（修理書など）や金額（領収書など）を提示した上で、話し合いにより別途経費として認められるケースも有るようです。