Q&A　鈑金・塗装のご相談

回答者
リペアテック

ショートパーツ（マイナーパーツ）は指数マニュアル上では定義が無く、一般的にはボルトやナットといった汎用品やクリップなど細かな部品、消耗品などをショートパーツとしてまとめるという認識が一般的です。
ただし、最近は見積りコンピュータを使用すると、ボルトやナット、クリップなどは部品として個別に見積書上に計上される場合が多いため、ショートパーツを計上すると二重計上となり認められない場合が多いようです。
また、一般的な消耗品は工場運営費としてレーバーレートに含まれるという考え方もあります。

このため、ショートパーツはそれら以外の特殊な材料や部品という考え方であり、計上する金額も500円〜1,000円程度が多いと聞きます。
もし、ショートパーツとして、ある程度の金額を計上する場合は、部品代からボルトやナット、クリップを除く必要があります。