Q&A 鈑金・塗装のご相談
塗装工程・塗装指数について
2014/11/13
Q
- 質問者
T.Oさん
1,塗装工程とは、「修正面をポリパテで1回程度仕上げれば、プラサフ塗布できる位のレベルとしています。」とありますが、なぜプラサフ塗布からでないのでしょうか?
2,最終ポリパテの研磨時間+塗装時間(下塗り・上塗り)が塗装指数になっているわけですが、時間的に無理な感じがしますがどうでしょうか?。
3,塗装工程にポリパテ一回分を入れることで塗装時間を曖昧化している感じがしますがどうでしょうか?
よろしくお願いします。
A
- 回答者
プロトリオス
補修塗装指数における塗り数値には、「取替(新品)パネル」と「修正パネル」があります。「取替(新品パネル)」はプラサフ塗布などの足付け作業からの工程となりますが、「修正パネル」はポリパテ1回分を工程に含んでいます。
また、「外板鈑金修正指数」の(前提条件としての)仕上げレベルは、ポリパテ1回仕上げでプラサフ塗布できるレベルとしています。よって、「なぜプラサフ塗布からでないのでしょうか?」「塗装工程にポリパテ一回分を入れることで・・・」というご質問の回答としては、「取替(新品)パネルであればプラサフ塗装(足付け工程)から」「修正パネルであればポリパテ一回分からの工程」ということになります。
よくあるご質問に、「鈑金と塗装の境目はどこですか?」というのがあります。工場様ごとに異なるかとは思いますが、指数においてはこのポリパテ1回分より前が「鈑金」、ポリパテ1回分を含めた後ろの工程を「塗装」としています。
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