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    バンパー新品塗装の指数について

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    • #見積り

    2011/08/10

    Q

    質問者
    小規模ボデーショップさん

    またバンパー塗り指数かとお思いでしょうが、お付き合いください。
    新品バンパーの指数ですが、例えばスズキなどは、サフェ、プライマー済みで、あとは塗装するだけの部品です。ただの黒い素材のまま支給されるバンパーだと、足付け、洗浄、サフ、プライマー等、かなりの手間がかかりますので、現場とすればかなりありがたいのですが、ふと、じゃあ指数は低いのだろうか?と思い、いろいろ比べてみると意外にそれほど差を感じませんでした。もちろん車種により違いはあるでしょうが、同じような大きさ、車格でも同じか若干低いかな?ぐらいです。外傷修正からの差も同じです。なので、バンパーの大きさや、形状のみで、部品の支給状態(サフのある無し)は考慮されていないのでは?と思うのですが?
     しかしながら、指数に対して不満を言っても仕方ないので、ここで質問なのですが、協定で、あまりに安いバンパーの新品塗装に少しでもプラスしたいと思い、素材のままのバンパーにたいして、下地作業として上乗せをしたいと考えています。この考え方に説得力はあるでしょうか? 当方としましては、アジャスターさんともわりと良好に話し合いしておりますので、あまりに理不尽な要求はさけたいのですが。
     意見をよろしくお願いします。

    A

    回答者
    リペアテック

    基本的にはバンパーの塗装指数の作業範囲には、サフェーサーやプライマーなどの下処理作業は含まれているため、別途計上は難しいと考えます。しかしバンパー単体塗装の指数値が低いことは、アジャスター側も理解している場合が多く、材料費などで調整の交渉をされてはいかがでしょうか。
    バンパーはブースでの塗装が前提となっていますが、乾燥時に付着したゴミなどの磨き費用を別途計上している工場もあるようです。

    関連質問[0237]バンパーのプライマー処理費用もご覧ください。

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