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    塗装指数での作業の分布について

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    2009/11/26

    Q

    質問者
    BS OBJさん

    塗装作業工程には、調色、ポリパテ、サフェーサ、マスキング、塗装、磨き と大きく分けますとこんな感じかと思いますが、基礎加算数値、パネルの塗装指数にはどう分布しますか?また隣接パネルのボカシの前提条件は、ボカシパネルへのクリヤーは一枚全面塗布でしょうか?

    A

    回答者
    リペアテック

    塗り指数は、仕上げのポリパテの塗布から磨きまでの工程が含まれます。
    指数テーブルマニュアルでは下記のように考えられています。

    ※メタリック・2CPの場合

    [下処理]
    ポリパテ付け→ポリパテ研ぎ

    [下塗り]
    旧塗面の足付け→プラサフ用マスキング→プラサフ塗装→拾いパテ付け→プラサフ研ぎ→ぼかし部足付け

    [上塗り]
    シーラ塗布→上塗り用マスキング→カラーベース塗装→クリヤ塗装

    [仕上げ]
    みがき→清掃→筆さし

    以上のように、細かく工程が分けられていますが、指数値の分布(割合)については公表されておりません。


    加算基礎数値の基本要素は、準備時間・調色時間・塗膜加算の3工程で、あくまでも目安ですが時間配分の通りにます。

    ※メタリック・2CPの場合

    準備時間 0.75
    調色時間 0.95
    塗膜加算 1.10


    ぼかしパネルへのクリヤ塗装はパネル単位でブロック塗りするのが一般的です。

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