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スズキ、「スズキ部品センター神戸」でオンサイトPPAによる再エネ電力の使用を開始
太陽光パネルで年間使用電力の約51％をカバー
2024/11/29
スズキは四輪車純正部品・用品の供給拠点である広域部品センター「スズキ部品センター神戸」（兵庫県神戸市西区）で、オンサイトPPA（Power Purchase Agreement。電力購入契約）による再生可能エネルギー由来の電力を2024年11月20日より利用開始した。
「オンサイトPPA」は、発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をしたうえで、発電設備から発電された電気を需要家に供給する仕組み。スズキでは初の導入となる。
スズキ部品センター神戸
今回の太陽光パネル容量は249.6kW。スズキ部品センター神戸および、同敷地内にあるスズキ自販兵庫の店舗で、発電された電力を年間で合計14万1890kWh使用する見込み。
この取り組みにより、使用電力の約51％が再生可能エネルギー由来の電力に置き換わるため、年間約60tのCO2排出削減を見込んでいる。
スズキ部品センター神戸の屋根上に設置した太陽光パネル
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