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DRPネットワーク、全国大会を開催

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2026/04/01

 DRPネットワーク(津島信一代表取締役、本社=東京都葛飾区)は2月25日、帝国ホテル(同千代田区)で2026年度DRPネットワーク全国大会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った津島代表は車体整備事業者の工賃単価改善に向けて、関係省庁に対する調査の要請などの活動を続けてきたことを報告。また、自動車整備業界における労務費の転嫁率の低さが明らかとなり、国土交通省から「車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針」が発表されたことを受けて「私たち車体整備事業者に、賃上げ、法改正対応、労働環境の整備、コンプライアンスの徹底がこれまで以上に強く求められている」と強調し、ネットワーク内の賃金上昇にしっかりと取り組んでいく方針を示した。

 続いて、岡本貞雄会長が2025年度の実績と2026年度の計画を発表。2025年度の入庫誘導台数は18,605台(対前年度比89%)、車検紹介台数が205台(同90%)、レンタカー事業の参加会員数が94社、車両数が229台、加盟店工場数が388社(7社減)、特定整備認証取得率100%だった。また、2025年10月にSOMPOダイレクト損害保険との提携を開始したことを報告するとともに、来年度以降の実績に期待感を示した。2026年度の目標は、加盟店工場数450社、新規損害保険会社・共済2社、入庫誘導台数20,460台、車検紹介台数225台に設定した。

 記念講演では、国土交通省 物流・自動車局 自動車整備課・多田善隆課長、同課 自動車整備技術情報分析官・田村大輔氏が登壇し、事故車修理の適切な価格交渉の促進のための施策について解説。講演後には質疑応答の時間が長めに用意され、加盟店工場からの質問に対して、両氏からていねいな回答が示された。