JOURNAL 

システムユーザーレポート vol.33 Art Garage グラッドシェア(ラクロスⅢ)

自由な発想で同業他社とは一線を画した事業を追求する

  • #ユーザーレポート

2026/04/06

Art Garage グラッドシェア

社長=大迫崇益(たかみ) 所在地=宮崎県北諸県郡三股町蓼池4434-1

使用ソフト=ラクロスⅢ

https://gladshare-migotaka.com/

キャッチコピーは「絵を描く車屋」

宮崎県南西部に位置し、美しい花々や緑豊かな山々、清らかな川や湖に囲まれた自然豊かな町、三股町。Art Garage グラッドシェアは、この地で2019年3月に創業した。

大迫崇益社長は、自動車整備専門学校を卒業後、ディーラーにメカニックとして就職するも「もっといろいろな作業に携わりたい」との理由で2年で退職。地元の整備・鈑金塗装工場へ入社し、そこで塗装作業を一から学んだ。

工場で塗装作業に従事する一方で始めたのがエアブラシアート。独学で技術を習得し、バイクのタンクやシャッターなどに絵を描き始めた。そして、「自由な環境で、もっと自分のやりたい仕事を突き詰めたい」との思いで独立開業を決意。同業他社と差別化を図るため、Art Garageを屋号の頭に付け、「絵を描く車屋」として事業を始めた。

大迫崇益社長

現在、大迫社長1人で月に10〜15台の鈑金塗装や車検・整備を請け負う。集客はSNSが中心で、Instagramはエアブラシアートの投稿、YouTubeは修理実例の動画、Facebookは同業者及び異業種との交流、と発信する内容によってメディアを使い分ける。月に数件、カスタムペイントの依頼のほか、地元テレビ局の取材を受けるなど一定の成果が現れている。

「まだまだチャレンジしたいことがいっぱいある」と、将来的にはキッチンカーやキャンピングカーの製作にも興味を抱く。「実は絵心がまったくない」とはにかむ大迫社長だが、エアブラシアートの技術を活かし、どこにもない唯一無二の工場を作るという大きな夢を描く。

現在製作中のヘルメットとバイクのタンク

ラクロスⅢのおかげで仕事に専念できる

独立開業後、他社の見積りシステムを利用していたが、リース契約満了が近づいていた際、塗料販売店からラクロスⅢの提案を受けた。初めはシステムの切り替えに消極的だったが、「見積りをもらい、オプションとして車販の機能を追加しても今より費用が安く、ランニングコストが抑えられるのが魅力的だった」と、今年9月にラクロスⅢを導入した。

使い始めてまだ期間は浅いが、「鈑金塗装の見積りを作る際に見落としが少なくなった」と、見積りのヌケ・モレを防ぐシステム設計を評価する。またサポート体制についても、「営業担当もサポートセンターも親切で、分からないことをていねいに教えてくれる」点も満足している様子だった。

繁忙時にはアルバイトに来てもらい業務を手伝ってもらうことがあるが、基本は大迫社長1人ですべての業務をこなす。午前中に事務処理をして、午後から作業に集中するのが決まった働き方で、「ラクロスⅢのおかけで、事務仕事をスムーズに片付けられ、その分、仕事に専念できている」。ラクロスⅢが大きな夢を追う大迫社長の新しい相棒として、しっかりと業務をサポートしていく。

ラクロスⅢは大迫社長の新しい相棒

※本ページは、月刊ボデーショップレポート 2024年12月号に掲載の記事を元にしています。

※掲載内容は、取材当時のものです。

自動車整備業鈑金統合システム RacroS3(ラクロス3)
自動車整備業鈑金統合システム RacroS3(ラクロス3)



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