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MINI「MINI COUNTRYMAN」の安全性能評価結果を公表 総合評価で4つ星を獲得
衝突安全性能で最高評価のAランク、予防安全でBランク。先進安全機能を標準装備
2026/04/27
国土交通省と自動車事故対策機構(ナスバ)は、自動車の安全性能を評価・公表する「自動車アセスメント」において、MINI「MINI COUNTRYMAN」の評価試験結果を公表した。同車両は、5段階中上から2番目に高い評価である「4つ星(★★★★☆)」を獲得している。
衝突安全はAランク、予防安全はBランクの評価
性能別の評価では、衝突安全性能において最高評価の「Aランク」を獲得した。試験結果の詳細によると、フルラップ前面衝突や側方衝突、歩行者保護(脚部)などの各項目において、多くの項目で最高レベルの「レベル5」を達成している。
一方で、予防安全性能評価については「Bランク」となった。被害軽減ブレーキ(AEBS)の対歩行者(昼・夜)、対自転車、交差点の各試験では最高評価の「レベル5」を獲得したものの、ペダル踏み間違い時加速抑制の評価が「レベル2」にとどまったことが影響している。
先進安全機能「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を搭載
ビー・エム・ダブリューによると、同車両には高性能カメラ、高性能レーダー、高性能プロセッサーを用いた先進安全機能「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」が標準装備されている。精度の高い解析能力により、事故の未然防止や被害の最小化を図る。
具体的な機能として、先行車への接近を警告する「前車接近警告機能」や、衝突回避をサポートする「衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)」を備える。また、車線中央の走行をアシストする「ステアリング&レーンコントロール・アシスト」や、自動で車線変更を行う「レーン・チェンジ・アシスト」などの運転支援システムも充実している。
このほか、死角の車両を認識して警告する「レーン・チェンジ・ウォーニング」や、側方からの衝突回避をサポートする「レーン・キーピング・アシスト(アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション付)」、視界の悪い場所での接近を検知する「クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)」などの機能を搭載し、多角的に安全性能を高めている。
同車両に対する安全性能評価結果の詳細は、ナスバのWebサイトで確認することができる。