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ホンダ、2026年末に韓国での四輪車販売を終了

経営資源を二輪事業へ集中、既存ユーザーへのアフターサービスは継続

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2026/04/24

 本田技研工業(Honda)は、韓国における二輪車・四輪車販売の現地法人であるホンダ コリアが同国内で行っている四輪車の販売を、2026年末をもって終了することを決定した。


 グローバル及び韓国市場を取り巻く環境変化を踏まえ、中長期的な競争力強化に向けて経営資源の集中を図る観点から検討を重ねた結果、韓国での四輪車販売を終了することとした。


アフターサービスと今後の事業方針

 韓国市場での四輪車販売終了後も、Honda車を使用しているユーザーに対しては、車両のサービス・メンテナンス、部品供給、保証対応などのアフターサービスを引き続き提供する方針。今後、ホンダ コリアは二輪事業を引き続き中核事業と位置付け、魅力的な商品の提供とともにサービスや顧客体験を充実させることで、事業のさらなる強化に取り組むとしている。


ホンダ コリアの概要

 ホンダ コリア(Honda Korea Co., Ltd.)は、2001年10月に旧社名「ホンダ モーターサイクル コリア」として設立された。2002年5月に二輪車、2004年5月に四輪車の販売を開始している。

 本社所在地はソウル特別市で、資本金は120億ウォン。本田技研工業が100%出資しており、代表者は李知泓(イ ジホン)社長が務める。

 事業内容は二輪車および四輪車の輸入販売・アフターサービスなどで、主な二輪車販売機種は「PCX125」、「Super Cub」、「FORZA350」、「ADV350」、「FORZA750」、「CBR600RR」、主な四輪車販売機種は「ACCORD」、「CR-V」で、2026年4月時点の従業員数は84名。