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ホンダ、シビックを1937台リコール エアバッグコントロールユニットに不具合 衝突事故時の情報が正しく記録されないおそれ
2025/09/12
ホンダは9月11日、スポーツモデルの「シビック」1937台のリコールを国土交通省に届け出た。事故情報計測・記録装置(エアバッグコントロールユニット)のプログラムが不適切であるため、衝突事故時の情報が正しく記録されないおそれがある。
対象となるのは、2025年1月20日から同年7月22日までに製造された「シビック」(型式:6BA-FL5) 。不具合は、特定のドライビングモードで車両挙動安定化制御システムがオフ設定の際に衝突事故が発生すると、システムの情報が正しく記録されないことが原因 。これは保安基準に適合しない状態にあたる 。
改善措置として、全対象車両のエアバッグコントロールユニットを対策プログラムに書き換える 。事故情報がすでに記録されている場合は、ユニットを交換する 。これまでに不具合や事故は確認されていない 。リコール開始日は9月12日。
■事故情報をユーザーに断りなく破棄するのだろうか…
普段あまりリコール情報についてコメントを入れないが、この件については気になるので例外とする。事故情報が記録されている場合はエアバッグコントロールユニットを取替するとのことだが、事故情報が保険金請求や事故捜査に必要なものだった場合、それが破棄されると調査や捜査が行き詰ってしまうおそれがある。
せめて、ユニットに記録されたデータを所有者に渡すなどの措置は必要ではないのだろうか。記録されている事故情報はあくまで車両の所有者または利用者のものであるはずだ。また、特定の条件がわかっているのであれば、データの適否判断はできないものだろうか。
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号の範囲 | 製作期間 | 対象台数 |
ホンダ | 6BA-FL5 | 「シビック」 | FL5-1205394~FL5-1212776 | 令和7年1月20日~令和7年7月22日 | 1,937台 |
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