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ホンダ「N-VAN e:」4,367台をリコール、高電圧バッテリに不具合 走行不能の恐れ
2025/11/07
本田技研工業は11月6日、電気自動車(EV)「N-VAN e:」計4,367台について、電動機用電源装置(高電圧バッテリ)に不具合があるとしてリコールを届け出た。リコール開始日は11月7日で、不具合の原因は電池セル製造時の管理不適切による異物混入とされている。
不具合の詳細と危険性
不具合は電動機用電源装置内の高電圧バッテリにあり、電池セルを製造する際の治具(工具や器具)の管理が不適切なため、セル内部に異物が混入したものがある。
異物がセルを構成する電極層まで貫通すると電解液が漏れ、パワーシステム警告灯が点灯する。そのまま使用を続けると、バッテリの出力が低下し加速不良となる。
さらに、低温環境下で電解液により温度センサが損傷した場合、フェールセーフが働きバッテリの出力を停止させ、走行継続不可警告灯が点灯し走行不能となるおそれがある。
対象車両と改善措置
今回のリコール対象となるのは、令和6年9月16日から令和7年4月9日までに製作された「N-VAN」(型式:ZAB-JJ3)の4,367台である。
本田技研工業は、全車両の高電圧バッテリを良品に交換することで改善措置を講じる。
これまでに不具合は8件報告されているが、事故の発生はないという。不具合の発見動機は市場からの情報による。
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号の範囲 及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備考 |
ホンダ | ZAB-JJ3 | 「N-VAN」 | JJ3-1000034~JJ3-1007876 | 4,367 | 電気自動車 |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) | (計4,367台) |
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