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トヨタ、カローラツーリング 1,429台 リコール バックカメラの防水性に不具合
2024/11/27
トヨタは2024年11月21日、パノラミックビューまたはバックガイドモニター用の後方視界確認用バックカメラにおいて、溶着設備の管理が不十分なため、カメラケース接合面の防水性が確保できず、雨水等が浸入することがある。そのため、回路が腐食して導通不良となりカメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないおそれがあるとして、カローラツーリング 1,429台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
なお、本件は、2024年6月14日付け、届出番号「5497」にてリコール届出を行ったが、対象カメラの製造番号の選定に不備が判明したため、再度届出するもの。届け出た1,429台の他に補修部品として出荷し、組付けられた可能性がある車両が別途18台存在する。補修部品もリコール同様の措置となる。
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