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外国人労働者の無期限就労を可能にする「特定技能2号」に自動車整備が追加
2023/05/12
出入国在留管理庁は4月24日、自民党の外国人労働者等特別委員会で、熟練外国人労働者として永住や家族帯同が認められる在留資格「特定技能2号」の受け入れ対象を拡大し、現在の2分野から自動車整備を含めた11分野とする提案を行った。
自動車整備の特定技能制度は特定技能1号と2号に分かれており、現在、自動車整備は1号のみ。在留期間は通算で5年までで、家族の帯同は認められていない。
そも、特定技能は人材確保が困難な一部産業分野における人手不足に対応する目的で2019年4月から開始された制度。特定技能1号で受け入れた外国人スタッフを在留期間5年を迎える前に、雇用期限に上限がない特定技能2号へ移行できる制度変更の希望が相次いでいた。
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