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テスラ、「モデル3」「モデルY」を約10%値下げ
値上げが相次ぐ日本の輸入車市場では異例の措置
2023/01/31
テスラモータズジャパンは2023年1月6日、主力モデルであるBEV(電気自動車)のミッドサイズセダン「モデル3」およびミッドサイズSUV「モデルY」の車両本体価格を改定した。
【価格改定 前→後】注:いずれも消費税込み、各種補助金適用前
<モデル3>
「RWD」596万4000円→536万9000円(-59万5000円)
「ロングレンジAWD」709万1000円→638万9000円(-70万2000円)
「パフォーマンス」793万9000円→714万9000円(-79万円)
<モデルY>
「RWD」643万8000円→579万9000円(-63万9000円)
「パフォーマンス」833万3000円→750万9000円(-82万4000円)
テスラ・モデル3(左)、モデルY(右)
いずれも約10%もの値下げ幅となっており、物価高騰と円安により値上げが相次ぐ日本の輸入車市場においては特に異例の措置と言える。その背景には、各社からの新型BEV投入による競争激化があると推測される。
(左より)テスラ・モデルS、モデル3、モデルX、モデルY
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