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シネマエンドレス「GOOD BOY/グッド・ボーイ」

飼い主を守ろうと懸命に立ち向かう、 全編犬視点の新感覚ホラー!

  • #コラム
  • #一般向け

2026/07/03

全編犬視点の新感覚ホラー!

アパートで飼い主トッドと暮らすレトリバー犬のインディ。最近トッドの体調が悪く、ある日、吐血してしまう。偶然アパートを訪れたトッドの妹が病院へ。退院したトッドはインディを連れ、謎の死を遂げて空き家になっていた祖父の家に移り住む。

トッドは祖父のVHSビデオを見ながら過ごすが、インディは家の中に何か異変を感じ取る。電話で妹は「この家に呪いでもあるのでは」と話す。もちろん理解はできないが、何かの物音を聞き、家の隅から影が漂ってくるのを感じるインディ。邪悪な存在がトッドの容態を悪化させ、インディは不気味な何かから必死にトッドを守ろうと奮闘するが……。

SNSで話題沸騰となり急遽全米拡大公開され、2週連続トップ10入り。犬のインディが、自分だけに見える邪悪な何かから、飼い主を守ろうと懸命に立ち向かう姿に胸がキュンとしてしまう、全編犬視点の新感覚ホラーが、いよいよ日本で公開。


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サブカルおじさんの推しどころ


犬好き大興奮必至の犬ホラー登場! 犬はよく何もないところを見ていたりするが、何を見ているのか。そんな疑問から「家に幽霊が取り憑き、それを見て知るのが犬だけだったら」をアイデアにした本作。

主演のインディ(本名)は8歳くらいのノヴァ・スコシア・ダッグ・トーリング・レトリバーで、監督の飼い犬。好きなものはボール遊び。特技はテニスボール探しという正に犬そのもの。そのため、トッド(監督)に名前を呼ばれると嬉しそうに駆け寄るのだが、その姿がもう可愛くて可愛くて。

しかも、恐怖や反省、決意などの表情に、走り、止まるという演技も素晴らしく、2026年のアストラ映画賞「ホラーまたはスリラー作品部門」では人間の俳優を差し置いて動物俳優として最優秀演技賞を受賞する歴史的快挙を達成したほどである。

きっとカンヌ国際映画祭の非公式映画賞であるパルムドール賞ならぬパルムドッグ賞の受賞は間違いなしだろう。

またホラーとしても犬視点のオリジナリティーとテンポが良く楽しめる。

今月は2作ともホラー映画の紹介だが、こちらはインディの演技に思わず笑顔のカワ怖イイ作品である。

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「GOOD BOY/グッド・ボーイ」

監督・脚本・製作:ベン・レオンバーグ

配給:アット エンタテインメント

7/10(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次公開

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