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京都府車協、通常総会及び 組合設立60周年記念式典を開催
2025/06/24
京都府自動車車体整備協同組合(大嶋明理事長)は5月24日、ホテルグランヴィア京都(京都市)で第60回通常総会と組合設立60周年記念式典を開催した。
通常総会では、2024年度事業・決算報告、2025年度事業計画・収支予算案などが審議され、すべて可決承認された。任期満了に伴う役員改選では、理事長に大嶋氏、副理事長に奥村泰正、岩本宏成、石間濃の各氏が就任した。
続いて、組合設立60周年記念式典の挨拶に立った大嶋理事長は、1965年4月の組合設立以来、業界の社会的地位向上に励んできた先人たちと、組合活動を支援し続けてきた組合員に感謝の意を述べた。そして日車協連の自動車車体整備事業者憲章に触れ、「ここに記載されている内容は決して色褪せることなく、今なお私たちが取り組むべき指針となっている。これからも10年、20年先を見据え、私たちが率先して変化に挑戦し、若手の育成や技術の向上、社会に信頼される業界へと発展させていく。今日がそのスタートとなることを願いたい」と、これからも業界発展に尽力していくことを誓った。
来賓挨拶に登壇した日車協連・小倉龍一会長は、歴代理事長に敬意を表するとともに、各種資格の促進など組合運営への協力に謝意を表した。
このほか記念式典では、設立以来の組合員事業場への感謝状の贈呈と、優良従業員理事長表彰が執り行われ、その後、祝賀会が開かれた。
組合設立当初から加入する組合員事業場に感謝状が 贈られた