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全国トヨタ販売店サービススキルコンテスト開会式を実施
2026/04/18
トヨタ自動車は4月18日、全国の販売店のサービススタッフが「技術力」と「応対力」を競い合う伝統ある大会、全国トヨタ販売店サービススキルコンテストを、岐阜県多治見市にある多治見サービスセンターで開催した。
開催に先立ち開会式が行われ、同社のカスタマーファースト推進本部、宮本眞志本部長が登壇。業界が直面する課題と未来に向けた展望を語った。
「お客様の気持ちに寄り添い、安心をお届けする」
宮本氏は、冒頭、自身の安全宣言として「急ぐときほど一呼吸おいて危険予知し行動します」と述べ、参加者全員に安全最優先での行動を呼びかけた。また、BPの仕事は、事故やトラブルといった顧客にとって不安な状況から始まると指摘。だからこそ、その役割は単に車を修理するだけにとどまらない。「お客様の気持ちに寄り添い、愛車を元に戻し、安心をお届けする」という、極めて大切な価値を提供する仕事であると強調した。
「単なる技の競い合いではない、人づくりの場」
宮本氏は、このサービススキルコンテストを「単なる技の競い合いではない」と位置づける。顧客を笑顔にするために販売店が日頃培ってきた技術力、チームワーク、オペレーションを披露し、互いに学び合う「人づくりの場」であるとした。選手が技術を磨き、互いに刺激を受け、誇りを持って仕事に向き合える環境づくりを、販売店の代表者と共に進めていきたいとの考えを示した。
このビジョンを踏まえ、宮本氏は販売店に向けて3つの要請を提示した。
第一に「人材育成と働きやすい職場環境づくり」。第二に「それぞれの地域のお客様の安全安心を支える体制づくり」。BP業界を取り巻く環境は、外注先の急激な減少や人手不足など厳しさを増している。この状況を乗り越えるため、エンジニアが働きやすい環境を整備するとともに、資本の垣根を越えた協力体制の構築を呼びかけた。
そして第三の要請が「コンプライアンスの遵守」である。取引の適正化や保険事業法など、関連法令の運用は一層厳格化している。宮本氏は、これまでの習慣を「問題なかった」と捉えるのではなく、常に見直しを進め、適正な取引運用を徹底するよう強く求めた。
続いてネッツトヨタ北九州の小山幸一郎選手、廣崎淳朗選手、山下征平選手による選手宣誓が行われた。日頃の研鑽の成果を発揮し、顧客の安全と安心を支え続ける決意を込めた力強い宣誓を行った。
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