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トヨタ、「スープラ(DB22・DB26・DB82・DB86)」617台をリコール 始動装置の不具合で火災の恐れ

  • #一般向け

2026/03/04

トヨタは2月25日、スポーツカー「スープラ」のスタータ(始動装置)に不具合があるとして、計4型式617台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た 。

繰り返しの作動で摩耗粉が堆積

国交省のリコール届出一覧表によると、不具合の部位は始動装置(スタータ)にある 。始動用リレーの耐久性が不足しているため、エンジンの始動やアイドリングストップを繰り返すことで接点が異常に摩耗し、摩耗粉が堆積することがあるという 。そのまま使用を続けると、エンジンが始動不能になるほか、最悪の場合はスタータの起動時や走行中に火災に至る恐れがある 。これまでに他社からの情報によって1件の不具合(部分焼損)が報告されているが、事故は発生していない 。

2020年から2023年製造分が対象

リコール対象となるのは、2020年(令和2年)12月24日から2023年(令和5年)5月31日までに製造された「3BA-DB22」、「3BA-DB26」、「3BA-DB82」、「3BA-DB86」の4型式 。改善措置として、全車両のスタータを対策品に交換する 。

車名

型式

通称名

対象車の車台番号の範囲

製作期間

対象台数

トヨタ

3BA-DB22

スープラ

DB22-0039362 ~ DB22-0054101

令和2年12月25日 ~ 令和4年12月1日

418台

トヨタ

3BA-DB26

スープラ

DB26-0054615 ~ DB26-0055176

令和4年11月25日 ~ 令和5年2月10日

10台

トヨタ

3BA-DB82

スープラ

DB82-0039390 ~ DB82-0054007

令和2年12月24日 ~ 令和4年10月20日

185台

トヨタ

3BA-DB86

スープラ

DB86-0054635 ~ DB86-0055251

令和4年11月28日 ~ 令和5年5月31日

4台