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システムユーザーレポート vol.44 大須賀自動車鈑金塗装工場(モレノンNEXT)

営業マン、サポートも親身に対応してくれるので安心して見積書が作れる

  • #ユーザーレポート

2026/04/28

大須賀自動車鈑金塗装工場

社長=大須賀重樹 所在地=山梨県笛吹市境川町三椚19-1

使用ソフト=モレノンNEXT

創業50年、親子二代で営む鈑金塗装工場

山梨県笛吹市。桃の生産量日本一を誇り、ぶどうやワインの産地、石和温泉などでも有名な同市に創業50年を迎えた大須賀自動車鈑金塗装工場がある。

1975年、先代の大須賀由平氏が創業した同社は50年の長きに渡り鈑金塗装一本で経営してきた。

現社長である大須賀重樹氏は、「当時はさほど車に興味があったわけではなかった」と話すが、父の働く姿に影響されて高校生の時に父の社長はを継ぐことを決意。自動車専門学校を卒業すると勉強と経験を兼ねてディーラーの整備士として働き、4年後の2000年に同社へ入社し、父の教えの下、本格的に鈑金塗装の研鑽を積み始める。2008年に事業継承し、現在は父と2人で同社を切り盛りしている。

創業当初の売上比率は下請け7割、直需3割だったが、重樹社長が勤めていたディーラーからの仕事も増え、現在では下請け9割、直需1割となっており、「一般顧客は入庫を待っていただいている状況」。入庫比率は小破が中心で、すべて鈑金塗装である。

また、地域の特色として同市は盆地にあるため、高温になりやすく、雨ざらしの車両は塗膜の劣化が早い。同社ではルーフを中心とした塗膜はく離案件が多いという。

大須賀重樹社長

参考指数で見積書の金額は大幅に上昇

同社が鈑金塗装見積りソフト「モレノン」を導入したのは2011年。それまで同社では見積書はエクセルで打ち込んでいたという。「このままでは正しい請求ができない」と思った重樹社長は、どの見積りソフトを導入するか悩んでいたという。「損保会社と同じソフトを使っていたらこれまでと変わらない。また、金額的な部分も考慮したかった」。悩んでいた時に背中を押したのは当時の営業マンだった。「ほかのメーカーはソフトを売ることだけで見積りに関しての知識はなかった。だが、リペアテックの営業マンはどうすれば高い見積りが作れるか、どうすれば利益を確保できるかを教えてくれた」。

モレノン導入後、「見積書の金額は各段に上がった」と重樹社長。初めてのソフトではあったが、導入後も営業担当者の手厚いサポートや、PC操作で困った際はサポートダイヤルに相談できることに対し「ソフトの使い方だけでなく、見積りや指数について分からないことがあってもしっかり回答してくれることはとてもありがたかった」感謝を口にする。また、モレノンの特徴でもある参考指数についても「前面衝突の時のラジエーターコアサポート部分の参考指数や、ドア鈑金の時のアウターハンドルの脱着など、指数にない作業があることで計上漏れを防げている」とし、「作業項目が細かく表示されるので、一つひとつ確認すれば、モレノンの名前通りに漏れなく計上できる」。

参考指数により見積り漏れを防ぎ正しい請求ができるようになった

現在も、他社見積りソフトの営業が訪れるというが、「ここまで工場の立場になって考えてくれるメーカーはいないと思っている」という理由からすべて断っているという。

今後の目標について、「下請けが中心でもしっかりと利益を確保し、人材を雇用してさらなる業容拡大をしたい」と話す重樹社長。計上漏れのないソフトを活用し、その目標に向けてまい進する。

ルーフなど塗膜はく離作業は月に30台を超える

※本ページは、月刊ボデーショップレポート 2025年11月号に掲載の記事を元にしています。

※掲載内容は、取材当時のものです。

自動車鈑金塗装見積りシステム Morenon3(モレノン3)
自動車鈑金塗装見積りシステム Morenon3(モレノン3)



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