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東京海上日動、プレミア・エイドと資本業務提携 ドラレコ救急応対サービスを高度化
AI解析やIoTデバイス活用で迅速な救急応対の実現を目指す
2026/04/20
東京海上日動火災保険(取締役社長:城田宏明)は2026年4月14日、プレステージ・インターナショナル(PI社)との間で、同社が保有する株式会社プレミア・エイド(PAD)の株式33.4%を取得する株式譲渡契約を締結した 。あわせて、PAD社との間で資本業務提携契約を締結している。
映像データを活用した救急応対サービスの高度化
東京海上日動とPAD社が提供するドライブレコーダー付き自動車保険「DAP(ドライブエージェント パーソナル)」の最大の特徴である「映像データを駆使した救急応対サービス(特許登録済)」をさらに高度化し、より多くの顧客へ迅速に安心と安全を届けることを目標としている。
約10年にわたる連携実績を礎に関係を強化
東京海上日動は、2017年4月に日本で初めて個人向けのドライブレコーダー付き自動車保険の提供を開始した 。PAD社とは約10年間にわたり救急応対サービス領域で相互の強みを活かしたサービスを磨き上げてきており、DAPの契約数は個人・法人合わせて約110万台に達している。
事故発生時から救急車両等が到着するまで、24時間365日「1事案3名体制」で寄り添う体制を構築。長年にわたる信頼関係と実績を礎に、事業戦略パートナーとしての関係を一層強化し、提供価値の高度化を推進するとしている 。
AI解析や多種多様なIoTデバイスへの展開
今回の提携を通じた主な取り組みは以下の通りである。
- 最先端の画像解析技術やAIを活用した被害予測アルゴリズムの導入により、適切かつ迅速な救急応対を実現する。
- 交通事故に限らない災害時のSOS対応などにより、サービスのさらなる高度化を推進する。
- 将来的には、PAD社の強みであるマルチデバイス接続の緊急通報ビジネスモデルと、東京海上日動グループの多様な事業領域を融合させ、新たな領域でのソリューション拡大を進める。対象となるデバイスには、映像・センサーデータを受信可能なドライブレコーダー、ウェアラブル端末、非接触センサー等の多種多様なIoTデバイスが含まれる 。
今後の展望と両社の概要
PAD社の経営理念である「命を繋ぐオペレーション、情報を繋ぐソリューション」と、東京海上日動のパーパスである「お客様や社会の“いつも”を支え、“いざ”をお守りする」の実現に向け、互いの強みを掛け合わせながら新たな価値創造に挑み続ける方針だ。
<提携企業の概要>
- 株式会社プレステージ・インターナショナル
設立:1986年10月
本社所在地:東京都千代田区麹町2-4-1
代表者:代表取締役社長執行役員 グループCEO 玉上進一
事業概要:BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業
- 株式会社プレミア・エイド
設立:2014年10月
本社所在地:東京都千代田区麹町2-4-1
代表者:代表取締役 吉澤成一朗
事業概要:緊急通報サービス事業、IT関連事業(IoTマルチデバイス接続サービス)、安全運転サポート事業等
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