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【車業界版・今日は何の日】7月28日は「なにわの日」!現場で使える顧客トークネタ
図柄入りナンバー普及と鈑金塗装における「封印」の法令遵守
2026/07/28
7月28日は「なにわの日」
7月28日は「な(7)に(2)わ(8)」の語呂合わせによる「なにわの日」。
大阪市浪速区が制定した記念日だが、自動車業界において「なにわ」といえば、全国的に知名度の高いナンバープレートの管轄地域だ。近年は全国でご当地の「地方版図柄入りナンバープレート」が普及し、ナンバープレートそのものが車のデザインの一部として楽しまれるようになっている。
そして、リア周りの事故修理やパネル交換を行う際、避けて通れないのもナンバープレートの脱着である。普通乗用車以上のリアナンバープレートの左側のネジには、道路運送車両法に基づくアルミ製の「封印」が施されており、これを資格のない者が勝手に取り外すことは法律で固く禁じられている。
修理のためにやむを得ず封印を破壊した場合、陸運支局に車両を持ち込んで「再封印」を受けるか、あるいは国から委託を受けた行政書士(丁種封印会員)に出張封印を依頼しなければならない。 工期短縮のために違法に封印を脱着したり、ステーを曲げて無理やり塗装したりする行為は、整備事業者としての法令違反(コンプライアンス違反)に直結する。
図柄入りナンバー等の普及でプレート周りの美観への関心が高まる中、正しい法令知識に基づいた正規の手続きと脱着作業を徹底することが、工場の社会的信用を担保する絶対条件となる。