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新潟県車協・中越支部、 経営者セミナーを開催

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2026/02/16

 新潟県自動車車体整備協同組合・中越支部(井浦康雄支部長)は11月22日、長岡グランドホテル(長岡市)で経営者セミナーを開催した。

 テーマは「今後の車体整備工場の権利と求められる責任、車体整備事業による適切な価格交渉を促進するために」。国土交通省が発表した「車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン」及び「車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針」に関して、講師のプロトリオス・小川直紀氏がガイドライン・指針発表までの経緯や対応単価をめぐる業界動向などを解説。公正取引委員会による損害保険会社の「優越的地位の濫用」の調査から始まり、国交省が車体整備事業者による適切な価格交渉を促進するための指針を出すまでの動きを追い、車体整備工場における見積りや交渉の考え方、損保会社への請求権など、車体整備工場の持つ権利について説明した。

 さらに、対応単価の向上や産廃処理費用、代車費用の明確化により工場の環境が改善する中、車体整備工場はこれまで以上に損保会社や顧客へのていねいな対応と適切な価格交渉、修理情報の記録と提供が求められているとし、「特定整備認証の資格取得は必須で、未取得工場との格差はより大きくなる。工場の社会的責任、役割が拡大しており、損保会社やカーオーナーからの要求に応えられなければ、いずれ業界から退場することになる」と締めくくった。