JOURNAL 

ARCHIONがCJPTに参画

日野と三菱ふそうの経営統合に伴う移行、両社の技術や知見を結集し物流課題解決へ

  • #ニュース

2026/06/18

 ARCHION(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:カール・デッペン)と、Commercial Japan Partnership Technologies(本社:東京都文京区、代表取締役社長:中嶋 裕樹、以下 CJPT)は2026年6月15日、ARCHIONのCJPTへの参画が決定したことを発表した。ARCHIONのCJPT参画は、日野自動車(本社:東京都日野市、代表取締役社長 CEO:サティヤカーム・アーリャ)と三菱ふそうトラック・バス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:フランツィスカ・クスマノ)の経営統合に伴い、日野が参画してきたCJPTの取り組みについて、同社に代わりARCHIONが参画するもの。


物流課題の解決やCASEの社会実装を加速

 CJPTは、企業の連携により物流課題の解決を図ることを目的として設立され、商用車の電動化、物流効率化などの分野において、参画企業や自治体、物流事業者、インフラ事業者などと連携した取り組みを進めている。「人と物の移動をつなぎ、ともに豊かな未来を創る」をミッションに掲げるARCHIONは、CASEの社会実装を加速して輸送課題の解決やカーボンニュートラル社会の実現への貢献を目指すCJPTのビジョンに賛同し、共通の志のもとにCJPTに参画する。

 ARCHIONは、日野と三菱ふそうの経営統合により誕生した新たな体制のもと、両社が長年にわたり商用車領域で培ってきた開発・生産・販売基盤および2つのブランドを軸に、両社の技術や強みを結集することで、輸送課題の解決と持続可能な輸送の実現を目指している。水素をはじめとするゼロエミッション技術やコネクテッド、自動運転などのCASE領域において両社の技術や知見を結集し、ドライバー不足や物流のカーボンニュートラル化といった物流課題への取り組みを進めている。ARCHIONが有するこの強みを活かし、CJPT参画各社との連携を通じて、商用分野におけるカーボンニュートラルの実現および持続可能な物流の構築に向けた取り組みをより加速していく方針だ。


経営統合で誕生した持株会社ARCHIONの概要

 ARCHIONは、日野自動車と三菱ふそうトラック・バスの経営統合により誕生した持株会社。ARCHIONは両社が長年培った顧客基盤や生産・販売ネットワークに加え、主要株主のダイムラートラックおよびトヨタ自動車との連携による競争優位性を強みにし、燃料電池をはじめとするゼロ・エミッション技術や自動運転などの先進領域でシナジー創出を目指している。