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【IAAE2026:BTO、イヤサカ、安全自動車】整備工場・車体修理工場の作業効率・安全性向上に寄与する最新製品をアピール

イヤサカは2.0GPa鋼板に対応する「超々高張力鋼板用スポットカッタ」を出品

  • #イベント

2026/04/06

 2026年2月12~14日に東京ビッグサイトで開催された、自動車アフターマーケット総合展示会「国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2026」。


 当記事では同展示会に出展したBTO、イヤサカ、安全自動車の主な出品内容を紹介する。


【BTO】

 バンザイの関連会社で「BPRO」ブランドなどのディテーリング製品を取り扱うBTOは、窓ガラス用撥水コーティング剤「クリスタービュー」のリニューアル版「クリスターEDGE」を出品。


 従来よりも防汚性と撥水効果の耐久性を高めつつ、施工作業時の安全性を向上させたことを訴求しながら、フロントのみならずサイド・リヤガラスへも施工することでカーオーナーの安心・安全な運転に寄与することを提案した。

BPRO「クリスタービューEDGE」

【イヤサカ】

 レクサスLBXのセンターピラーなどに用いられている引っ張り強度2.0GPaの鋼板にも対応する「超々高張力鋼板用スポットカッタ」を出品した。


 ハイス鋼(高速度工具鋼)に、メーカーの不二越が「AGコーティング」と呼ぶ、酸化に強いAl-Ti-Cr(アルミニウム-チタン-クロム系合金)被膜を最表面、耐摩耗性に優れるTiAlN(窒化チタンアルミニウム)被膜を第2層に形成したドリルに、専用の刃先形状を採用。

イヤサカ「超々高張力鋼板用スポットカッタ」の刃先

 2.0GPa鋼板を用いたセンターピラーの接合部位に穴を開ける作業実演では、10回以上連続使用しても刃先が欠けず、極めて高い耐久性を備えていることをアピールしていた。

「超々高張力鋼板用スポットカッタ」を用いた穴開け加工作業実演の様子

【安全自動車】

 設置工事が不要な可動式かつ100V電源で使用可能なスキャンツール・ホイールアライメントテスター・エーミングツール兼用機「オーテル・マキシシスIA1100WA」を用いた、BYDドルフィンの故障診断、ホイールアライメント測定・調整、エーミング作業を実演。

「オーテル・マキシシスIA1100WA」での作業実演の様子

 また、背が高く面積も大きいトラックの手洗い洗車で発生するコスト・作業時間・身体負荷をほぼ半減させる「本荘興産WASHMAN FOR TRUCK」、ワイヤーノズルやレンズの交換で切断加工のほか溶接や塗膜・サビ除去など幅広く活用できるファイバーレーザー溶接機「サンマックスレーザーRSD-SUNMAX-FL-LCW」の作業実演も行った。

「本荘興産WASHMAN FOR TRUCK」を用いた日野デュトロZ EVの手洗い洗車作業実演の様子

「サンマックスレーザーRSD-SUNMAX-FL-LCW」を用いた塗膜除去作業実演の様子

(文・写真=遠藤正賢)