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ホンダ三部社長、賀詞交歓会にて協業の可能性示す
2026/03/10
日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車機械器具工業会、日本自動車販売協会連合会の5団体が1月6日、The Okura Tokyo(東京都港区)で開催した新春賀詞交歓会の中で、本田技研工業の三部敏宏社長が記者団の取材に応じた。
同社の四輪事業の現状は厳しいように見受けられるとの質問に三部社長は、「現況はある程度想定内だ。これによって大きく戦略を変えることはない。引き続きグローバルで競争力のある商品を確実に作っていく。飛び道具に頼るのでなく、地道な開発を確実に実行していくことが重要だと考えている」と回答。競争力を高める上での他社との協業については特定の企業に限定することはないとし、「協業やアライアンスには多くの可能性がある。現在進行中の協業に加え、業界の垣根を越えた連携も視野に入れている」と答えた。
また、現在開発中の全固体電池について「栃木県の自社研究施設のパイロットラインをすでに稼働させており、当初からの目標通り2020年代後半の量産化を目指している。この電池はコストを抑制しつつ、大容量化や冷却システムの簡素化を実現できるため高い競争力を得られるだろう。サプライチェーンの構築を含め、開発を進めていく」方針を示した。