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マツダ、CX-60 9,422台 リコール トランスミッション制御プログラムに不具合 強いブレーキ操作で停止した場合 発進できなくなるおそれ

  • #一般向け

2024/07/29


 マツダは2024年7月25日、CX-60 について 9,422台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
 トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、強めにブレーキを踏んで停止した際、エンジンとモータを繋ぐクラッチが解放したままになることがある。そのため、エンジンからの動力を伝達できず、アクセルを踏んでも発進できなくなるおそれがある。