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日車協連・青年部会、第11回全国大会を開催
テーマは「結 ~業界の価値を未来へ繋ぐ」
2022/11/09
日本自動車車体整備協同組合連合会・青年部会(伊倉大介部会長)は10月15日、ホテルメトロポリタン仙台(宮城県仙台市)で第11回全国大会を開催した。
全国大会前には元アメリカテスラ社員で経営コンサルタントのバート・チグサ氏、B-RIGHT代表取締役・小野隆二氏をパネラーに招き「黒船到来! 新時代のモビリティに青年部会は如何に対応していくのか!?」が開催された。
全国大会の冒頭、挨拶に立った伊倉部会長は、「これまで学びを大きなテーマにやってきた。なぜ学ぶ必要があるのか。もっと現実を知る必要があるからである」と語り、「我々に関係する大企業は賢い人たちを雇い、自分たちに有利な環境を築いてきた。その状況を変えるためにも我々も賢くなり、豊かで幸せな業界にしていかなくてはならない」と述べた。
続いて、主幹地部会長挨拶として宮城県自動車車体整備協同組合・青年部の遣水一弘部会長が挨拶し、「3年ぶりの開催となり、仲間たち同じ時間を共有できることがとても嬉しい。『結』をテーマにしたように、アフターコロナに入った今こそ相互扶助し、未来につなげていきたいという思いがある。人と人、会社と会社、地域と地域が絆として結ばれることを祈りたい」と熱い思いを語った。
来賓を代表して日車協連・小倉龍一会長と宮城車協・千葉茂樹理事長が挨拶した。小倉会長は、「日車協連として組合員の声を中央省庁に確実に届けるのが我々の仕事。そのためにも今後もアンケートなど様々な協力をお願いしたい」と述べ、「自動車は今後ますます難しい作業となるが、手と手を取り合い未来へバトンタッチをしていきたい」と話した。
次いで、宮城車協・青年部会事業発表、組織・経営両プロジェクトの活動が発表された。最後に、次年度部会長予定者発表が行われ、北陸信越ブロックの小林洋介代表幹事の就任予定が発表された。
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