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警察庁、2020年中の交通事故発生状況を発表
事故発生件数は前年から約2割減少
2021/02/15
警察庁はこのほど、2020年中の交通事故発生状況を発表した。それによると2020年に発生した交通事故の件数(グラフ1)は、前年より7万2,237件減少(-18.9%)し30万9,000件、負傷者数(グラフ2)は同9万3,174人減(-20.2%)の36万8,601人、死者数(グラフ3)は同376人減(-11.7%)の2,839人だった。このうち死者数は4年連続で戦後最少を更新し、初めて3,000人を下回っている。
近年、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした先進安全技術の進化と普及を受けて、事故発生件数は年々減少傾向にある。加えて2020年は、緊急事態宣言で外出・移動の自粛が要請されたことなどを受けて、交通量自体が減少したことも、事故発生件数に影響を与えたと考えられる。
この結果を受けて国家公安委員会は、「政府をはじめ、関係機関・団体や国民一人ひとりが交通事故の防止に積極的に取り組んできた結果」との認識を示した。一方で、「しかしながら、今なお多くの尊い命が交通事故で失われていることには変わりなく、また、第10次交通安全基本計画において掲げた、令和2年(2020年)までに24時間死者数を2,500人以下とする目標については、残念ながら達成できなかった」と、今後も交通事故低減に向けた活動が重要であると強調。「本年は、第11次交通安全基本計画がスタートする年である。国家公安委員会としては、新たな計画に基づき、各界各層と連携しながら、交通安全施設等の整備や効果的な交通規制の推進、交通安全教育、悪質・危険な交通違反の指導取り締まり等の諸対策を総合的かつ強力に推進するよう、警察を指導していく」と、今後の姿勢を示した。
グラフ1 交通事故発生件数の推移
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