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    秋田県車協、技能競技大会を開催

    • #ニュース

    2024/11/29

     秋田県自動車車体整備協同組合(山王丸洋一理事長)は10月18日、秋田県立大曲技術専門学校(大仙市)で「第6回秋田県自動車車体整備技能競技大会」を開催した。
     6年ぶりの開催となる同大会。冒頭挨拶に立った山王丸理事長は、「技術を学び、今後の技術習得の参考にしてもらいたい。我々、車体整備事業者は技術習得だけでなく、修理後の安全確保が必須である。加えて環境保全も我々の責務である。より良い技術、サービスの向上に努め、すべてのお客様に選ばれる工場作りを目指してもらいたい」と述べた。今回、特別参加として秋田県立大曲技術専門学校の色彩デザイン科の2人も参加した。
     競技はフロントフェンダーの線傷の補修及びスズキZJHの調色〜塗装と、支給するソリッド見本板に合わせて調色しテスト用紙に塗装する2つの課題の合計点で競った。各賞の受賞者(敬称略)は次の通り。
     最優秀賞:大沼慶太(鈑金屋大沼ボディ)、優秀賞:伊藤晃(オートクラフトアキタ)、優良賞:田村祐太(小笠原自動車)、土門純弥(佐々木自動車)、大久保則昭(大久保自動車)、渡部達郎(オートボデー渡部)。

    参加者と山王丸洋一理事長(前列中央)

    技能競技大会の様子

    挨拶する山王丸理事長

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