JOURNAL 最新ニュース
トヨタ、シエンタ・JPN TAXI およそ58万台 リコール 走行中に電動スライドドアが開くなどのおそれ
2023/12/05
トヨタは2023年11月22日、踏み込み式パーキングブレーキならびに、フロントピラーガーニッシュの防水耐久性に不備があるとして、シエンタ・JPN TAXIあわせて 580,792台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
踏み込み式パーキングブレーキは、ペダルを固定するボルトの締め付けトルクが不適切なため、締結力が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該ボルトが脱落し、最悪の場合、パーキングブレーキが操作できないおそれがある。
フロントピラーガーニッシュ取り付け用クリップの防水耐久性が不十分なため、経年により車室内が浸水し、電装品のコネクターが濡れて短絡することがある。そのため、電動ドアロック等の作動不良や、最悪の場合、電動スライドドア装着車は走行中にスライドドアが開くおそれがある。
あなたにおすすめの記事
-
メンテナンスショップレポート8月号
2025/07/04
-
電整連、第54回通常総会を開催
2025/07/04
-
和歌山県車協・青年部会、通常総会を開催
2025/07/04
-
【ドイツの逸品特集】ドイツ製ペイントプロテクションフィルム「ORAGUARD®2815+(オラガード2815プラス)シリーズ」が愛車のボディを保護する
2025/07/03
-
【1000kgものダウンフォース】ポルシェのパートナー マンタイレーシングがポルシェ911 GT3 RSにモータースポーツの最高技術を投入!
2025/07/03
-
テクノトゥールズ LHR15 Mark V・LHR21 Mark V
2025/07/03