• ホーム
    • 最新ニュース
    • トヨタ、シエンタ・JPN TAXI およそ58万台 リコール 走行中に電動スライドドアが開くなどのおそれ

    JOURNAL 

    トヨタ、シエンタ・JPN TAXI およそ58万台 リコール 走行中に電動スライドドアが開くなどのおそれ

    • #一般向け

    2023/12/05


     トヨタは2023年11月22日、踏み込み式パーキングブレーキならびに、フロントピラーガーニッシュの防水耐久性に不備があるとして、シエンタ・JPN TAXIあわせて 580,792台のリコール(回収・無償修理)を国交省に届け出た。
     踏み込み式パーキングブレーキは、ペダルを固定するボルトの締め付けトルクが不適切なため、締結力が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該ボルトが脱落し、最悪の場合、パーキングブレーキが操作できないおそれがある。
     フロントピラーガーニッシュ取り付け用クリップの防水耐久性が不十分なため、経年により車室内が浸水し、電装品のコネクターが濡れて短絡することがある。そのため、電動ドアロック等の作動不良や、最悪の場合、電動スライドドア装着車は走行中にスライドドアが開くおそれがある。

    ログインして コメントを書き込む
    コメント入力者
    •  
    • ※こちらのお名前がウェブサイトに掲載されます。

    コメント

    投稿する