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#3 粉すけ 若者と業界へ
~編集長が行く~
2022/05/30
#1、#2であった同僚、先輩からのいじめに疲れても、今溶接の楽しさにとりつかれた
スパッタで負った火傷の痕は数知れず。人知れず負った心の傷も数知れず。
若者への一言を求めた
粉すけ談
「難しいことはわからない。やってみないとわからない。やってみないと合うか合わないかはわからないのに、なぜ会社を辞める回数でダメな人扱いをされるのかわからない。
すべての若者に言いたい。その仕事が合わないのは自分の責任じゃないよ、背負い込まないでほしい」
粉すけは地域に愛され、地元で生きることをベースに、SNSを活用し、仕事の依頼を受け続ける。
粉すけ談
「レーバーレートの話とか難しくてよくわからないが、夜中だろうが、なんだろうが、なるべく依頼を受けた仕事の期待に応えたい。なるべく安くしてあげたい気持ちもある。リサイクルパーツの利用や修理の仕方で無駄に高いお金を払わなくていいようにしてあげたい」
今後の目標、夢について質問を重ねた中、整備業界に一言という質問に対し、粉すけは屈託のない笑顔で逆に質問してきた。
「整備士って、乗る人の命を預かる仕事ですよね。なんで人の命預かる仕事の給料が安いんですか?」
溶接ギャルの一言に燃え(萌え)た
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